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梅干しを使ったカゼ予防術

梅干しを使ったカゼ予防術
南高梅の産地、和歌山県みなべ町では、昔からカゼ対策に梅干しが使われてきた。

 ユニークなのが梅酢を使ったうがいだ。みなべ町では、ほとんどの家庭の洗面所に梅酢が常備され、外出から戻ると、梅酢を7~8倍の水で薄めてうがいをする習慣がある。
「梅干しを作るときに抽出される梅酢は、梅干しと同様に殺菌効果が強い。10年ほど前から学校や幼稚園でも取り入れ始め、カゼ予防に効果を上げている」(みなべ町役場うめ課)。

 水で薄めた梅酢のきれいなピンク色も楽しめるし、酸っぱさと塩辛さが合わさったさわやかな味わいで、気分までシャッキリする。梅酢がもったいないと思うなら、のどをガラガラと洗ったあとに飲んでしまえばいい。梅酢をあますところなく摂取できて一石二鳥だ。さっそく冬の新習慣として取り入れよう!うがいの時間が楽しくなること請け合いだ。

 また、みなべ町の住民は昔から、梅干しを毎日平均1~3個分食べ、カゼを引かない丈夫な体づくりに努めている。

 梅干しはそのまま食べてもいいが、それだけでは飽きるし、塩分のとりすぎも気になる。そのため、現地ではどの家庭でも、塩抜きした梅干しで「梅びしお」という調理練り梅を作り、様々な料理に活用している。産地ならではの知恵だ。

 みなべ町梅料理研究会会長の岩本直子さんに教えてもらった梅びしおの作り方と、そのアレンジ方法を紹介する。とても簡単で便利なので、常備しておきたい。

 通常、現地では長期保存するために砂糖をかなり加えて煮詰めるが、カロリーが気になるという人は、砂糖を入れなくてもいい。ただし、冷蔵庫に保存して早めに使い切るようにしよう。

梅びしおを常備しよう

材料
白梅干し(塩だけで漬けた梅干し)…500g(中サイズ約30~35個分)
ミリン…大さじ1

作り方
(1)梅干しを夏は水、冬は30℃くらいのお湯に6~8時間つけ、塩抜きする。
(2)水気をよく切り、種を取って裏ごしする。
(3)ホーロー鍋か土鍋に(2)を加え、木じゃくしで混ぜながら弱火で20分程度ゆっくり煮て水分を飛ばす。ジャム状になったらミリンを加え、照りを出す。
(4)よく冷ましてから瓶に入れる。冷蔵庫に保管し、早めに食べ切る。

advice
塩抜きするのは、塩分を気にせず料理にたっぷり使えるようにするため。ただし、塩を抜く分カビが生えやすいので注意を。長持ちさせたいなら、煮るときに裏ごしした梅肉の30%分の砂糖を加える(常温で1年持つ)。梅干しはなるべく塩だけでつけた無添加のものを使おう。
詳細(記事元)
http://nh.nikkeibp.co.jp/article/nhspecial/20081023/102793/

テーマ : ヘルス&ビューティ - ジャンル : ヘルス・ダイエット

タグ : ヘルス 梅干し 使った カゼ 予防